酒田五法は、江戸時代に米相場で活躍した本間宗久(1724~1803年)によって考案されたテクニカル分析です。本間宗久が山形県酒田市周辺の大地主だったことから酒田五法の名がついたといわれています。酒田五法の基本チャートパターンは、三山(さんざん)、三川(さんせん)、三空(さんくう)、三兵(さんぺい)、三法(さんぽう)の5つ。これら5つのパターンを組み合わせて相場の先行きを予測していきます。株式投資やFXなど、現在でも酒田五法を活用して相場予測をする投資家は少なくありません。(SMBC日興証券HPより)
酒田五法の特徴であるロウソク足3本の組み合わせから作った3本足ロウソク足と「三川」、「三山」、「三空」、「三兵」、「三法」を1本のラインにまとめた酒田線(赤いライン)の位置関係で酒田五法に基づいた売買判断を行えるものです。チャートに現在の判断が表示されますので、どなたも判断を共有できます。
・酒田五法をデータ化した赤いラインと3本ロウソク足の位置関係で判断。
◇赤い線がロウソク足のなかにあるときは、トレンド継続
◇赤い線がロウソクの実体から出れば相場の転機
見たい資産をクリックしますと酒田足チャートが表示されます。