フィリピン株.comを使い3年で資産を30倍にする法
【資産を劇的に増やす三原則】
- パフォーマンスの大きい銘柄に投資する
- パフォーマンスを最大化するテクニカルを使う
- 銘柄の“質”を確認する
【資産30倍化の実現性を確認】
・左のグラフは全銘柄の期間別パフォーマンスの達成数。1週間、1か月、2か月で運用益5%、10%、20%、30%を達成した銘柄数になっている。
直近値で相場全体がもみ合い基調だったため、達成銘柄数は少な目だが、それでも期間別での運用益の狙いをどこに置くべきかがわかる。5%なら1週間でも十分達成可能だが、10%以上になると運用期間を1か月以上に設定しなければならないといえる。
・一方、右の表は運用資産が30倍になる売買回数(運用益を追加しての複利運用)だ。5%では50回以上必要とするが、10%とすれば35回、20%なら20回弱、30%なら10回ほどで資産を30倍にできることを意味している。
☆以上のことから1か月の運用益10%をターゲットにすれば、ほぼ3年で資産を30倍にする確率が高いといえる。
1か月に10%ならそれほど無謀なことをしなくとも、自然体で実現できるだろう。そこで本ページでも、「運用益=1か月で10%」を目標に掲げ、それを実現するための具体的なノウハウを提供する。以下の見出しをクリックすれば内容を知ることができます。
・パフォーマンスが大きい銘柄とは新規に買い建てた後、できるだけ短い期間で大きく値上がりしそうな銘柄を指す。こうした銘柄を発見するツールがフィリピン株.comにはある。「AIパターン分析」だ。これは相場の位置が変わりそうな動きを見せた時にシグナルを出す仕組みで、このシグナルが出た銘柄をピックアップするだけでパオーマンスの大きい銘柄を知ることができる。シグナルは当然上抜けだが、これには3タイプある。すなわち「安値圏上抜け」、「中段圏上抜け」、「高値圏上抜け」だ。基本的にはどれでもいいが、もっとも大きな値上がり益を期待できるのは「安値圏上抜け」となる。当然、日足より週足でチャックした方が大きなパフォーマンスを望める。
【秘策】トップページの”フィリピン株FLASH”をチェックする。
その1 「NEW! BESTテクでの新規買い銘柄リスト」のなかで前日のすべての上抜け銘柄を確認できるようになっている。
その2 また「スクリーニング」のテクニカル検索や「テクニカル診断(ICHIMOKUの解説)」ではAIパターン分析の項目があり、検索出るようになっている。(下はスクリーニングページのパターン検索。ほかのテクニカルの判断も同時にチェックできる)
・最後にチャートでパターンの確認を行う。これには簡単 銘柄チェックが便利。日足、週足とともに会社概要や株価の割安感なども同時にチェックできるからだ。
これで投資を行う対象銘柄が絞り込めた! 次にはその銘柄のパオーマンスを最大化させるためのノウハウを送る。
なお資金力があれば、複数の銘柄への分散投資を推奨する。万が一、一つの銘柄のリターンが10%に届かないといでもほかの銘柄がカバーしてくれる確率が上がるからだ。
【秘策】テクニカル診断の判断リストをチェックする。
その1このリストは6つのテクニカルの日足判断で買いシグナルの出た銘柄一覧だが、このなかの「Bishamon」がパフォーマンスを最大化する可能性が極めて高いテクニカルになる。
・Bishamonは本サイトオリジナルの売買ロジック。その特徴は平均のパフォーマンスがほかのテクニカルに比べ格段に良いことだ。売買益だけでなく、勝率やPF(利益÷損失の倍率)も際立って高い。下図はフィリピンを代表する不動産開発会社のAyala
Land(ALI)の日足だが、過去100日分のパフォーマンスで利益、勝率、PFともほかのテクニカルを大きく凌駕している。
・もちろん、すべての銘柄で最高のパフォーマンスを出しているわけではないが、いつでもパフォーマンス上位ベスト3には顔を出しており、信頼性が高い。これと先ほどの「AIパターン分析」の判断が一致すれば成功確率は大きく向上する。ただ、そうしたケースがないときはどうするか。そのために秘策その2を用意した。
その2「スクリーニング」ページのテクニカル検索でBisyamonn判断をチェックする。
このリストは全銘柄のパフォーマンストップ3テクニカルをまとめたもの。このなかにBishamonがあれば、その判断をAIパターン分析に合わせればいいのである。
たとえばAという銘柄がAIパターン分析で浮上したとする。そしてBishamonがA銘柄のトップ3にあれば、その判断を見る。二つが新規買いで一致していれば、即、買い注文を出す。合致していなくともBishamonが「買い継続」の判断であれば買いとなる。それ以外は銘柄を買えるか、買い判断の条件が合うまで待機するわけだ。こうすれば1か月10%の目標を楽々と達成できるし、もっと短い期間で10%以上の利益を勝ち取ることができるかもしれない。
その3決済のタイミング
・決済はある意味、買い建てより難しい。欲張ったためにパフォーマンスが大幅に悪化したり、急いで決済したためにそのあとの大きな果実を逃したケースも多い。
そうした失敗を避けるためにはBishamon判断に徹底して追随する。Bishamonは短期ではないが、時がくれば比較的な早め早めに判断がでるので、安定した収益を得られるはずだ。もちろん10%の収益に届いていない時でも売り判断が出たら決済行う。
【秘策】「PSE会社情報」で業績や株価バリエーション、それに経営力などをチェックする。
上段が基礎データ業績などファンダメンタルズのパート。
● 会社情報には会社の基本情報のほか業績推移、財務情報、経営分析指標、さらにはニュースの最新データに加え、オリジナルの株価格付けや投資力、それに妥当株価などを毎週更新している。つまり、これを見れば投資を行おうとする銘柄のすべてが把握できるわけだ。
何を見るかといえば、投資しようとする銘柄があなたの投資ポリシーにあっているか否かである。たとえば業績を重視したいという方なら業績の推移を確認し減収減益となっていれば投資を見送る、あるいいはバリュー株投資を心掛けている方なら割高銘柄を外すという具合だ。
これは意外に重要なこと。ポリシーに合わない銘柄を有していると、疑心暗鬼に陥り、正しい判断を見逃すこともあるからだ。この質のチェックは最後に絶対行ってもらいたい。
以上で3年で資産を30倍にする基礎知識は得た。あとは実践あるのみだ。皆様の健闘を祈っております。